【自業自得?】「できない自分」は「できる自分」が生んでいた|苦しいループから抜け出す方法

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【自業自得?】「できない自分」は「できる自分」が生んでいた|苦しいループから抜け出す方法

今日も自分を責めてしまった……。
「もっと完璧にやらなくては」と、自分を追い詰めてしまう……。
このままでは、いつか心が折れてしまいそう……。

もし、あなたが今、そんな息苦しさの中にいるとしたらーー

村上 亮一

この記事は、そんなあなたの心を軽くするヒントになるはずです。

  • 「できる自分」でいたい。
  • 「困難を乗り越えられる、強い自分」でありたい。

そう願うことは、決して悪いことではありません。

しかし、その願いが強すぎるあまり、皮肉にも「できない自分」を痛感する出来事を、自らが招いてしまっているとしたら?

今回は、音楽家やクリエイター、そして繊細な気質を持つHSPが陥りやすい悩みとその解決策について、私なりの考察を深めていきたいと思います。

村上 亮一

この記事では、あなたの悩みを解消する、具体的なヒントや答えを提示しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

完璧主義という「諸刃の剣」|HSPの優れた才能が仇となるとき

音楽家やクリエイターの多くは、非常に真面目であり、強いこだわりを持っています。

「こうしなくては!」「こうあるべきだ!」という義務感や完璧主義。

それらは、素晴らしい作品を生み出すための原動力であると同時に、自分自身を蝕む「諸刃の剣」にもなり得ます。

村上 亮一

特に、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という気質を持つ私たちは、物事の細部にまで気が付いてしまう「深く思考する才能」を持っています。

ギターの演奏でいえば、他人なら見逃すような僅かなピッチのズレや、リズムのヨレ、音色の僅かなノイズなど……。

それらに敏感に気付いてしまうからこそ、「もっと良くできるはずだ」という思考が止まらなくなるのです。

特に、私のようなHSS型HSP(刺激追求型HSP)の場合、その傾向はより顕著になります。

新しい刺激や挑戦を求める「アクセル」と、完璧を求める「ブレーキ」を同時に踏み込んでいるような状態。

「もっと高い壁を乗り越えたい」と願う一方で、「失敗してはいけない」という恐怖に怯えるーー

村上 亮一

つまり、私たちの気質は、世界を豊かに感じ取るための素晴らしい資質であると同時に、私たちを「完璧」という概念に縛り付ける、厄介な特性でもあるというわけです。

なぜ、「できる」への執着が「できない」を生むのか?

ここで、少し不思議な心の仕組みについてお話ししましょう。

「できる自分」を実感したいと強く願えば願うほど、私たちの無意識はわざわざ「できない状況」を作り出すことがあります。

村上 亮一

例えるなら、ハードル走のようなものです。

目の前に飛び越えるべき「ハードル(障害)」がなければ、私たちは「飛び越えられた!」という達成感を味わうことができません。

つまり、「できる自分」を確認するためには、その前段階として、必ず「できない状況」が必要になるのです。

もし、あなたが「困難を克服する自分」に、自分の価値を見出しているとしたら?

あなたの脳は、あなたに「克服の快感」を味わせるために、無意識のうちに自分を「できない状態」へと追い込み、あるいは困難な壁(ハードル)を自ら設定してしまうかもしれません。

村上 亮一

これが、「できる」にこだわると「できない」を招く、心理的なメカニズムの正体なのです。

「そんなはずはない。私はただ、普通にできるようになりたいだけだ」

そう思う方も、きっと少なくないはず。

無論、意識の上ではその通りでしょう。

しかし、自己肯定の条件を「できること」に置いてしまうと、心理的なバランスは崩れていきます。

「できる自分」だけを愛し、「できない自分」は拒絶するーー

すると、拒絶された「できない自分」は、より強い力であなたの意識に訴えかけてくるようになります。

村上 亮一

その結果として、何をやってもうまくいかない、あるいは一度落ち込んだら底なし沼のように沈んでしまう……という「負のループ」に陥ってしまうのです。

「ハードモード」の人生がもたらす副作用|疲弊するクリエイターたち

「頑張ること=苦しむこと」
「苦労の末に得たものこそが、真の価値を持つ」

このような、いわば「ハードモード」な価値観に支配されていると、音楽活動や創作活動は常に苦しさとセットになってしまいます。

村上 亮一

かくいう私自身、かつてはこのハードモードの人生でした。

プロのギタリストを目指していた頃、私は自分を極限まで追い込んでいたのです。

毎日10時間以上の練習、睡眠時間を削っての音楽制作、そして過剰な緊張を伴うライブ活動などーー

客観的に見れば、それは「努力」であり、「成長」への輝かしい道に見えたでしょう。

しかし、その実態は「できない自分」への恐怖から逃げるための、必死の足掻きでした。

ステージに立つたびに観客の視線に怯え、ミスをしないことだけに神経を注ぐ……。

当然、演奏を楽しむ余裕など、どこにもありません。

村上 亮一

結局、ハードモードな生き方によって、私は心身を壊しました。

「鬱」に近い状態に陥り、膨大な時間を、ただ暗い部屋で寝て過ごすことになったのです。

もちろん、ギターを手に取る気力すら、完全に失われていました。

つまり、世間のスピードや「努力至上主義」のテンポに無理やり合わせることは、HSPの繊細な心を壊してしまう行為だったのです。

音楽でも、常にフォルテ(強く)で弾き続けていれば、奏者も聴き手も疲弊してしまいますよね?

それと同じように、人生という楽譜にも、強弱の「弱」や、何もしない「休符」が必要なのです。

解決策①:完璧主義を捨てて「改善主義」へシフトする

では、どうすればこの苦しいループから抜け出せるのでしょうか?

村上 亮一

まず提案したいのが、完璧を目指すのをやめて「改善主義」で生きることです。

そもそも、私たちは「完成」という言葉を信じすぎています。

しかし、本当の意味での完成など、この世には存在しません。

今あなたが手にしているスマートフォンやパソコンだって、来年には「より良いモデル」が出るはずーー

つまり、世の中にあるすべてのものは、常に「アップデートの途中」(未完成)にすぎません。

村上 亮一

これは、創作においても同じ。
100点満点の完成品を世に出そうとするから、一歩も動けなくなるのです。

そうではなく、まずは60点程度の「バージョン1.0」を世に出してみる。

それから、自分自身の気付きや、周りの反応を見ながら「バージョン1.1」へと育てていくのです。

「未完成のものを出すなんて、プロ失格だ!」

そうやって、自分の中の厳しい自分ーーいわば、評論家のような自分が囁くかもしれません。

しかし、未完成であることを恐れ、何も生み出せなくなることこそが、表現者にとって最大の停滞であり、自分への裏切りではないでしょうか?

だからこそ、「とりあえず」の完成を、自分自身で褒めてあげる。

そして、「昨日の自分より、ほんの少しだけ改善できたね」と声をかけてあげる。

村上 亮一

そんな「改善主義」のマインドセットを持つだけで、創作のハードルは驚くほど下がります。

解決策②:人生に「休符」を取り入れる

次に大切なのが、「何もしない時間」を意識的に確保することです。

もしも、音楽が音符だけで埋め尽くされていたら、それはただの「騒音」になります。

村上 亮一

音と音の間に「休符」があるからこそ、メロディは美しく響き、リズムは躍動するのです。

そもそも、HSPの脳は、常にフル稼働で情報を処理しています。

だからこそ、意識的に刺激を遮断し、脳を「空っぽ」にする時間が必要なのです。

言うまでもなく、これは怠慢でも停滞でもありません。

次なる美しい音を響かせるための、不可欠な「チューニングの時間」なのです。

村上 亮一

私の場合、週に数日は「何もしない日」を作っています。

スマホの電源を切り、誰の期待にも応えず、ただ静かに、心の赴くままに過ごすーー

そうすることで、たかぶった神経が落ち着き、自分自身の「本当の音」が聴こえてくるようになります。

焦らず、比べず、自分のテンポを信じること。

世界がどれほど速く回っていようとも、あなたはあなたの速度で歩んでいい。

村上 亮一

そんな「休符」こそが、あなたの人生を豊かにする「オアシス」になるはずです。

解決策③:あえて「イージーモード」を選ぶ勇気を持つ

最後に、自分自身にこう問いかけてみてください。

「私は、あえて困難な道を選んでいないだろうか?」

村上 亮一

もし、今の活動や生活が苦しくて仕方がないのなら、無理をせず、本心に従ってプレイスタイルを変えてもいいのです。

  • ハードなライブ活動が苦手なら、私のように自宅での「宅録(DTM)」やイラスト制作、ブログなどでの発信に切り替えてもいい。
  • フルタイムの仕事で疲弊しているなら、派遣社員や時短勤務など、時間や体力を優先した働き方を選んでもいい。

そんな生き方は「逃げ」ではありません。

いわば、自分という唯一無二の楽器を、最も美しく鳴らすための「環境設定」です。

「できない自分」を責めるのではなく、「できない自分でも、別にいいじゃないか」と許してあげるーー

村上 亮一

この「自己受容」こそが、ハードモードからイージーモードへ切り替えるための、唯一のスイッチになります。

結論:「できない自分」のおかげで、「できる自分」がいる

「できる自分」にこだわらなくなったとき、皮肉にも、あなたは多くのことができるようになっているでしょう。

なぜなら、失敗への恐怖が消え、あなたは心から「今、この瞬間」の表現を楽しめるようになるからです。

「できない自分」も、また愛おしい自分の一部。

「できない自分」がいるからこそ、「できる自分」がいるーー

村上 亮一

そう思えたとき、あなたの人生という音楽は、より深く、温かな響きを帯び始めます。

完璧な旋律を奏でようとしなくていい。

ただ、あなたらしく、心地良く響く音を探してみてください。

きっと、そのプロセスこそが、何にも代えがたい「生きる喜び」になります。

ぜひ、「できない自分」と共に、自分軸の人生、ひいては、楽しみに満ちた「納得感のある人生」を謳歌しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上、村上 亮一でした。

村上 亮一

ではでは、したっけね~!

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