人気バンド「doa」が結成20周年を迎えた矢先、まさかの解散を発表し、ファンの間では驚きと悲しみの声が広がっています。
一体どのような理由から、このタイミングでの解散に至ったのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください。
doaが結成20周年で解散!その理由とは?
2024年8月5日、スリーピースロックバンド「doa」が結成20周年を迎えた最中、解散することが発表されました。
doa解散の理由とはいったい何なのでしょうか?
・圧倒的な歌唱力と濃厚なコーラスワーク
・メンバー各自の魅力的かつ個性的な声質
・耳馴染みの良いメロディアスな楽曲から、ストレートな疾走感が魅力なロック調の楽曲群
・古き良き往年の名曲を彷彿とさせるアレンジ
その独特の音楽スタイルとヒット曲で多くのファンを魅了してきた唯一無二のバンドです。
そんなdoaが突然の解散を決めたことに、多くのファンが驚きと悲しみの声を上げています。
まず、解散の理由として挙げられるのはメンバーの意向です。
特に、リーダーである徳永暁人さんの発言が大きな影響を与えたとされています。
他のメンバーは継続の意向と見受けらるため、やや一方的に徳永さんをキッカケとして解散に至ったようです。
とはいえ、新メンバーの加入案についても徳永さんからあらかじめ提案があったため、当然のことながら徳永さん自身も、doaの解散については苦渋の決意だったと思われます。
結果としては、メンバー全員の合意の下、20周年を機に幕を下ろすことになりました。
doaの解散に至る徳永暁人さんの真意とは?
今回のdoa解散の発表では、リーダーの徳永暁人さんが自ら解散の申し出をしたことが明らかになりました。
そんな徳永さんの発言からネット上では様々な憶測が飛び交っています。
・メンバーの不仲説
・各自が多彩な才能を持っており、柔軟な活動を行なっていた故、バンド活動に専念していなかったからでは?
・一部のファンのアンチ化
いずれにせよ、真意のほどはわかりません。
しかし、徳永暁人さんは以前から新しい音楽活動に意欲的な姿勢をとっており、その意向が解散の一因となった可能性があります。
実際に、徳永さんはdoa以外でも多くの音楽プロジェクトに関わっています。
これらの活動が、彼の音楽的な視野を広げ、解散を決意する一因となったのでしょう。
さらに、昨年にはフリーランスとして独立。
個人のホームページを開設し、直近では稲葉浩志さんのサポートメンバーとして参加するなど、より一層と精力的に活動されております。
また、バンドの活動期間が20年に達し、一区切りをつける良いタイミングだと感じたことも考えられます。
そのほか、音楽業界の変化も影響を与えたかもしれません。
デジタル配信やSNSの普及により、音楽の発信方法やファンとのコミュニケーションが大きく変わりました。
以上のように想定される理由から、doaは結成20周年を迎えて解散することを決定しました。
ファンにとっては寂しいニュースですが、一方でメンバーの今後の活動に期待が寄せられています。
引き続き、メンバー各自の活動を応援します!
doaの人気楽曲を紹介
doaの解散を惜しむ声が多く上がっていますが、彼らの音楽はいつまでもファンの心に残り続けます。
ここでは、doaを代表する人気楽曲をいくつか紹介します!
火ノ鳥のように
記念すべきデビューシングル。
圧倒的なコーラスワークと力強いメロディー、イーグルスのホテルカリフォルニアを彷彿させるニヤリとさせられるアレンジなど、doaを体現したような強烈な個性と魅力を備えた楽曲です。
英雄
「ウルトラマンネクサス」のオープニングテーマに起用されたことで話題となった3rd Single。
数多くのdoa楽曲の中で最も知名度が高く、ストレートで疾走感のあるサウンドが最高に気持ち良い楽曲です。
青い果実
前作シングルの「英雄」に続き、「ウルトラマンネクサス」第2期オープニングテーマとして起用された4th Single。
「英雄」と同様、ストレートで疾走感のあるサウンドが最高に気持ち良い楽曲です。
なお、吉本大樹さんが初めてA面曲の作詞を手がけており、吉本さんがA面曲の作詞を担当した唯一の作品となっています。
白の呪文
「最遊記 RELOAD GUNLOCK」エンディングテーマとして起用された2nd Single。
うねるようなグルーブとワイルドなアレンジ、エリック・クラプトンらの演奏で有名な「クロスロード」を彷彿とさせるリフ、突き抜ける開放感が気持ちいいサビセクションなど、魅力たっぷりの楽曲です。
心のリズム飛び散るバタフライ
「蒼天の拳」エンディングテーマとして起用された8th Single。
徳永暁人さんがリードボーカルを担当しており、徳永暁人さんの心地よい低音と緩やかなリズムワーク、その反面、個性的な楽曲名がそのままサビとして採用されているなど、王道の中にも個性が光るバラード楽曲です。
なお、声質が近しいこともあり、私の周りではリリース当初「福山雅治さんの新曲」として認知されていた楽曲でした。
HERO
11th Album「ISLAND」に収録され、「FIA-F4選手権」テーマソングとして採用された楽曲。
doaお得意の疾走感たっぷりのロックで、ストレートなサウンドを支えるオルガンが魅力的な楽曲です。
なお、個人的にはボン・ジョビの「夜明けのランナウェイ」を彷彿させるイメージを持っております。
WILD BEAST
15th配信限定シングル。
これまたdoaお得意の疾走感たっぷりのロックで、ストレートなサウンドが気持ちよく、印象的な雄叫びがシビれる、ライブ映え間違いなしの楽曲です。
なお、B’zファンである私としては「RED」を彷彿とさせる楽曲であるイメージです。
ゼロの気持ち
「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」オープニングテーマとして起用された7th Single。
スリリングかつ怪しげな雰囲気を放ち、大胆なサンプリングを取り入れたサウンドが斬新で、バナナラマらで有名なショッキング・ブルーの「ヴィーナス」を彷彿とさせるアレンジがカッコいい楽曲です。
なお、個人的にはdoa楽曲の中で最もお気に入りの楽曲です!
はるかぜ
「古代発掘ミステリー 秘境アマゾン巨大文明~歴史が変わる第2弾!!~ 」イメージソングとして起用された9th Single。
前作「心のリズム飛び散るバタフライ」同様、徳永暁人さんがメインボーカルを務めており、相変わらずの心地よい低音と緩やかなリズムが染みるバラード楽曲です。
PVではピアノを演奏する徳永さんの姿も確認でき、あらためてそのマルチプレイヤーぶりに驚かされます。
ガラスのハイウェイ
アニメ「ゴルゴ13」エンディングテーマとして起用された10th Single。
「心のリズム飛び散るバタフライ」・「はるかぜ」に続き、徳永暁人さんがメインボーカルを務めたバラード楽曲です。
なお、この頃は徳永さんがメインボーカルを務めるバラード楽曲が快進撃を続けており、オリコンデイリーチャート7位を記録、さらにはウィークリーチャートでも14位を獲得し、結果として自身最高位を記録するシングルとなりました。
Believe In Yourself
2024年、最新楽曲としてリリースされた18th配信限定シングル。
最新作もdoaお得意の疾走感たっぷりのロックで、ストレートなサウンドが気持ちよく、デビューから変わらぬカッコよさが嬉しい楽曲です。
なお、「2024 FIA-F4選手権」オフィシャルテーマソングに起用されたことでも話題となりました。
まとめ
以上、「doa」が結成20周年を機に解散するという驚きのニュースについて概説しました。
徳永暁人さんの申し出により、メンバー全員の合意のもと20周年を機に幕を下ろすことになったdoa。
彼らの代表作である「火ノ鳥のように」や「英雄」などの楽曲は、解散後も多くのファンに愛され続けることでしょう。
解散は寂しいニュースですが、doaのメンバーそれぞれが新しい道で輝きを放つことを期待し、これからも彼らの音楽を聴き続け、変わらず応援していきましょう!
以上、サルルーンでした!
ではでは、したっけね~!
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