プロフィール

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村上 亮一

はじめまして、村上 亮一(むらかみ りょういち)と申します。

HSS型HSPの気質を持ったマルチクリエイターです。

ギターを中心に好きなことを楽しみつつ、日々、試行錯誤しながら生きています。

早速ですが、このブログの説明と自己紹介をご覧ください。

ブログのコンセプト

楽しいことが山のように存在する世界を謳歌し、豊かな世界をより一層と楽しむ方法を学んで生きる。
そして、未知の可能性を秘めたHSPという気質を活かして、納得した人生と作品を創造することを目指しています。

ブログ名「エンターテイメントヌプリ」の由来

喜びや娯楽といったニュアンスを含む「エンターテイメント」と、アイヌ語で「山」を意味する「ヌプリ」を組み合わせました。

・山ほどある楽しいモノゴトを堪能する
・山ほどある楽しいモノゴトを追究して学ぶ
・山ほどある楽しいモノゴトの頂を目指して創作する

以上のような想いを込めて命名しました。

なお、「ヌプリ」は出身地である北海道で頻繁に使われる言葉で、地名や山岳関連の言葉として使われます。

村上 亮一

私の地元には「アトサヌプリ」と呼ばれる山があり、私自身も幼いころから使っている耳馴染みのある言葉です。

自己紹介

村上 亮一

名前 : 村上 亮一(むらかみ りょういち)
年齢:30代後半
出身地 : 北海道
居住地:東京
好きなもの : ギター、音楽、本、散歩、映画、アニメ、ゲーム、アート、コーヒー、チョコレート、お酒、お金、ひとり時間、自由、自然、温泉
趣味:ギター、創作活動(音楽、文章、絵、写真、動画)、読書、散歩、エンタメ鑑賞(音楽、映画、アニメなど)、ゲーム、飲酒

苦悩の日々

誰しもが日々、何かしら悩みを抱えながら生きているでしょう。

しかし、HSP気質がある人にとって、悩みの「深さ」は異常です。

どんなに悩んでも解決できそうにないほど奥深くまで思考し、まるで真理のような変えることができない領域で悩み続けます。

さらに私の場合は、相反する特性を持つHSS型HSPであるため、その「二面性」(アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるような状態)が余計に悩みを複雑にします。

もちろん、「悩みはなくならない」ことは理解しています。

悩みがあるからこそ、生存できていることも理解しています。

それでも、いつになればこの「根深く強固な悩み」から解放されるのか……

そんなことを常に考えて、絶えず思考を巡らせてしまうのです。

村上 亮一

少し概念のようになってしまったので、実際に私がどのようなモノゴトに苦悩しているのか、いくつか紹介したいと思います。

数多くの転職

思い当たるだけでも10回以上の転職をしています。

細かな仕事を含めるとさらに増えますが、以下のとおり今までにあらゆる仕事を転々としてきました。

・コンビニ店員
・ホテルの清掃員
・自動車の整備士
・新聞配達員
・ギター講師
・イベントスタッフ
・レンタルビデオ店のスタッフ
・引越し作業員
・コールセンターのスタッフ
・暗号資産取引所の社員
・証券会社の証券マン

就職して社員として働いていた時期もありますが、アルバイトや派遣として働いている時期が圧倒的に長いです。

働いているうちに仕事や環境に飽きてしまったり、仕事の価値や自分の存在意義を見失ってしまったり、長時間の労働に耐えきれずに体調を崩したり、気を使いすぎる人間関係に悩んだり……

とにかく仕事が続かない自分に嫌気が差して悩み続けました。

仕事ができないワケではない……むしろ、どちらかといえば仕事ができる方。

収入も増えて、昇進もして、周りからも支持される。

それなのに、「これから!」という時、道半ばで仕事を辞めて職を転々としてしまう。

村上 亮一

そんな自分の行動が理解できず、一時期は「何かの病気なのでは?」と心配していたほどです。

人間関係のリセット

LINE・電話・メールなどの連絡がとにかく苦手で、連絡が来てもスルーしてしまいます。

いざ返事をしようと思うと、完璧主義の気質が強く出てしまい、短い返事の文面を作成するのに平気で30分前後の時間を要することも珍しくありません。(厳密には完璧主義とは異なり、あらゆる選択肢が膨大に導かれるような状態ですが、ここでは平易に完璧主義とします)

連絡が来ると、その瞬間に「時間が奪われる、自由を阻害されてしまう」ような気持ちになり、そんな憂鬱で億劫な気分から逃れるために、結果として返事をせずに終えることが多いです。

村上 亮一

例外として、現状で密に付き合いのある同僚や知人、ときおり連絡のある家族や母親に対しては、半ば無理しながら返事をするようにしています。

そんなこともあり、出会う人の数は多いものの、連絡が途絶えまうため、最終的にリセットのような形で人との付き合いを終えます。

そのため、友人や知人がほぼいない状態になることも珍しくありません。

その他にも、他人と長い時間一緒にいることや、予定が入って不自由になること、大人数の場所へ行くことを極端に嫌うため、飲み会や遊びの誘いなどは断ることが多いです。

それゆえに、付き合いの悪さに罪悪感を覚えてしまい、断った後に落ち込むことも少なくありません。

決して相手を嫌っているワケではない。

むしろ、長く付き合いたいと思うほど好きな方々も沢山います。

もちろん、相手も好意を持って私に接してくれます。

それなのに、進んで自分から連絡を絶つ。

仕事においても、せっかく築き上げた貴重な人脈を一気に手放す。

村上 亮一

そんな矛盾する行動に出る自分が理解できずに苦しんできました。

納得できる成果が得られない日々

中学2年生の頃からギターを弾き始め、高校卒業後には一度就職するも、プロを目指すために1年で退社。

札幌にある音楽の専門学校へ進学しました。

2年間の学校生活を経て、ギターと音楽の基礎を身に付けます。

しかし、卒業の半年前くらいから頑張りが限界を超えてしまい、ほぼ鬱のような状態へ……

村上 亮一

人生で初めて大きな挫折を経験します。

ギターや音楽はおろか、日中はカーテンを閉め切ったままの暗い部屋でひたすら寝て過ごしたり、人と会うのが嫌で連絡を絶ったり、暴飲暴食で一気に体重が増加したりと、とにかく苦しい日々が数年間続きました。

その後、少しずつ体調が回復し、アルバイトをしながらライブをしたり、合間にギターの講師をしたりと、ゆるやかな音楽生活を過ごします。

そして、25歳を機に上京。

東京では全力でギタリストとして生きようと決意し、友人たちの紹介によって数多くのライブ活動(主に歌手のバックバンド)をしました。

30歳を目前とする頃には、多い月で100曲近くを暗譜した上で演奏したり、時には有名なアーティストと共演したり、大きな会場で演奏したりと、明らかに成果が出始めます。

村上 亮一

わずかながら収入(ギャラ)もあったため、プロのギタリストとして成長できている実感もありました。(もちろん、アルバイトをしながらの生活ですが……)

しかし、そんな結果とは相反するように、自分の中での違和感が徐々に膨らみ始めます。

加えて、ギターを弾く意義や自分の存在意義、納得感などが失われていき、ふたたび精神状態が不安定に……

ライブ中も集中できず、ギターを弾くことに楽しみを見出だせない苦しい日々が始まります。

精神のみならず身体にも影響が出始め、暴飲暴食により体重が増加していきました。

会場のサイズが大きくなるたびに、そして、ライブの回数や観客の動員が増えるにつれて、それらは悪化するのです。

自分の追い求めていた世界が、まるで地獄のように感じました。

このまま続けることは危険と判断し、お得意の人間関係リセットによってライブ活動をストップ。

数多くのミュージシャンとの繋がり、演奏の場、収入源など……今までコツコツと築き上げてきたあらゆるモノゴトを一気に失いました。

村上 亮一

過去の経験から、なんとか鬱になる手前で立ち止まれたものの、失ったものは大きく、やはり自分自身の行動が理解できず、より一層と苦しむことになります。

その後、セーブしながらも音楽活動は続けつつ、30歳を機に暗号資産の取引所へ就職します。

金融業界や暗号資産への興味、収入の良さなどを理由に入社したのです。

新しい世界にワクワクしながら、我武者羅に働きました。

決して速くはないものの、誠実かつ丁寧に仕事を進めたり、人間関係の構築が上手かったりと、「サラリーマンとして意外に優秀なんだな」と自分の知らない一面に驚きと喜びを感じました。

とはいえ、(有名な企業であったものの)立ち上げて間もない会社であったことから、待っていたのは残業の日々です。

昇進したこともあり、収入は3倍以上になりましたが、なにしろお金では満たされない気質。

それゆえに、収入面での喜びは早い段階から失われました。

人間関係についても同様で、飲み会や休日の付き合い、広がり続ける人脈に嫌気が差し、徐々にストレスを感じ始めます。

そうこうしているうちに、暴飲暴食から体重が増加。

村上 亮一

定番の嫌な流れです。

完全にヒューズが飛ぶ前に、逃げるようにして、いつものリセットを実行しました。

そして、またしてもあらゆるモノゴトを失います。

その後、誰かの下で働くことや集団の中で働くことは難しい、閉ざされた世界の方がマシだろうと考え、個人で稼げる仕事にチャレンジします。

音源の配信、YouTube、せどり、オンラインレッスンなど……

あらゆるモノゴトにチャレンジするも思ったような成果が得られず、時間の経過に焦りながら苦戦します。

ひたすら勉強しながらトライ&エラーで挑戦を繰り返すも、いたずらに裏切られる日々。

資金や時間、気力などを消耗していく中で、怒りや悔しさが募ります。

村上 亮一

自分だけでは消化しきれず、そんなネガティブな感情を他人に向けることもありました。

電車でゲーム・アニメ・マンガなどを楽しんでいる人たちを見ては、「なぜ頑張っている俺がこんな奴らと同じ立場なんだ? なぜ同じ世界で生きているんだ?」と思ったり、自分の商品が売れないときには「こちとらボランティアでやっているワケじゃないんだぜ? いいから黙って早く買えよ!」なんて身勝手に思ったりもしました。

とにかく腑に落ちない、納得できないーーそんな気持ちを抱えながら続けました。

しかしそんな中、唯一成果が出始めたのがブログでした。

複数運営しているブログのうち、ギター関連のブログから収益が生まれ始めたのです。

久しぶりに報われた気がして、少しだけ安心しました。

しかし、何度もお伝えしているとおり、この気質を持っているとお金だけでは満足できません。

村上 亮一

とにかくモノゴトの本質が重要なのです。

当然のことながら次第に収益の喜びも薄くなり、「運営するのは自分でなくても良いのでは?」「誰にでも出来るような仕事がしたかったのか?」「誰かの商品を紹介し続ける人生は幸せか?」「悩みを解決するのは良いが、貴重な時間を他人のために使って幸せか?」などの本質に囚われてしまい、ブログも更新できなくなってしまいました。

「またしても振り出しに戻ってしまった……」

そんな気もしました。

しかしその一方で、この時は明らかに今までとは異なる手応えを感じていました。

ブログのように文章で稼げることを知ってからは、「揺るぎない能力と強い武器」を手に入れたような気持ちが勝ったのです。

それからというもの、現在進行形で文章力を磨くことに夢中になります。

その一方で、仕事をするにも本質が重要であるとの気付きから、まずは自分自身を知ることが重要だと考え、ひたすらワークにも勤しみます。

やりたいこと・得意なこと・好きなこと・才能・価値観など、数年かけて徹底的に自分と向き合いました。

村上 亮一

ちなみに、ひとりで自分自身と向き合ったり、内面を掘り下げることは決して苦にならず、どちらかと言えば楽しく感じられる気質のため、その点で苦労することはありませんでした。

その後、自分自身をある程度知った状態で引き続きブログに挑戦。

しかし、それでもフィットすることなく、納得できない日々が続きました。

「何かが足りない、決定的で大切な何かが明らかに不足している。けれど、それが何なのかわからない……」

数年かけて深掘りしながら自分自身と向き合ったものの、重要なピースが見つからず途方に暮れていました。

すると、ここ最近の話しです。

村上 亮一

ふと書店で買い物をしていたところ、「HSP」の文字が目に入りました。

そもそも、以前から自分自身がHSPである自覚はあったものの、なぜかしら学んだり深堀したりすることはありませんでした。

「はいはい、きっと私はHSPですよ。だから何?」

そんな風にいい加減にあしらい、特に重要視することはありませんでした。

「どうせ詳しく知ったところで人生が変わるワケがない」
「というか、自分のことだから、すでにHSPについては熟知している」
「当たり前すぎて、今さら掘り下げることでもない」

何の根拠もなく、そう考えていました。

それに加えて、いまひとつ「内向型」という言葉に納得できなかったのです。

「たしかに内向型ではあるものの、器用に会食や飲み会で振る舞ったり、人と潤滑にコミュニケーションを取れる」
「雑談が得意で人脈の構築が異様にうまい」
「たまに気分転換を兼ねて、遠くや知らない場所へ行きたくなる」
「静かに暮らしたいはずなのに、常にどこか刺激を求めている側面がある」
「内気で慎重なはずなのに、たまに爆発したように行動する時がある」
「自分が内向型であることを他人に告白すると、ほぼ確実に冗談だと思われる」

これらは漠然と認識していたHSPとは異なる気質だと思い、違和感を覚えていました。

「HSPにしてはアクティブ過ぎる気が……」

おそらく、そんな矛盾をキッカケにHSPを軽視し、さらには自分事だと思えなくなり、長い間深掘りすることなく、その存在すら忘れていたのでしょう。

村上 亮一

少し脱線したので、話を戻します。

書店でHSPの文字を見かけたとき、どこか懐かしさと共に、落としたことすら忘れていた「落とし物」を見つけたような感覚を覚えました。

「そういえば、俺ってHSPかもしれないんだよな」

そう思い出し、何気なくその本を立ち読みしました。

当然のことながら、本には腑に落ちることばかりが書かれており、まるで簡単なテストの答え合わせをするかのように、スラスラと読み進めることができました。

「うんうん、やっぱりな。俺はHSPっぽい……けれどーー」

納得しながら読み進めていくものの、途中で以前に抱いた違和感が蘇ります。
やはりHSPなのに、多少アクティブな部分が含まれることに、いささか納得できなかったのです。

しかし、さらに読み進めたところで手が止まりました。

なんと、そのページには「HSPの種類」と共に、「HSS型HSP」の簡単な説明文が書かれていたのです。

村上 亮一

読んだ瞬間、自分の中に青い炎が灯りました。

それから、カチッと音が聴こえそうなほど、スッポリ抜け落ちていた箇所にピースがはめ込まれ、長年求めていた絵柄のパズルが完成したのです。

「あった……これだ。 これだよ、これ!」

今まで感じたことのない安心感や納得感、高揚感、充足感、期待感……

静かに、けれど確実に、あらゆる感情が沸々と湧き上がってきました。

そして、薄暗い闇に包まれていた人生(道)に淡い光が差しはじめ、次第に視界が広がり、いくつかの道標がポツポツと姿を現したのです。

至極シンプルなことですが、「HSPに種類がある」なんて発想が微塵もなかった私にとって、一気にHSPの概念が覆る出来事でした。

村上 亮一

そもそも、こんなにも身近にある大切なことに気が付かずに生きていたことが不思議なほどです。

いわば「灯台下暗し」。

つくづく、自分のことを自分は知らないのだなと、強く認識しました。

そして、自分勝手に決めつけた挙げ句、(どちらかと言えばネガティブに)結論付けてしまうクセがあることも認識しました。

気質のおかげで直感は鋭い方ですが、それでも過信しすぎていたようです。

なお、自分自身の深掘りに終わりはないと感じているため、今でも不定期にワークをしながら自分を見つめ続けています。

まさに諸行無常。

村上 亮一

自分自身も絶えず変化していることを、毎回のワークを通して実感しています。

ついに見つけた最後のピース?

先にご覧いただいたコンセプトや自己紹介のとおり、このブログで重要になってくるキーワードは「HSP」です。

そして、私自身の生き方における重要なキーワードでもあります。

すでにご存知の方も多いと思いますが、HSPは「Highly Sensitive Person」(ハイリー・センシティブ・パーソン)の頭文字を取った略語であり、以下のような気質の人を指します。

・五感が敏感
・感受性が豊か
・共感力が高い
・深い思考力を持つ
・内面的な豊かさを持つ など

なお、HSPは「繊細さん」や「繊細な人」などと呼ばれることもあります。

「5人に1人」がHSP気質を持っているとも言われており、日本の人口は約1億2500万人とされていますので、15~20%のHSPがいると仮定すると、以下のようになると推測します。

・15%の場合:約1875万人
・20%の場合:約2500万人

村上 亮一

少数派とはいえ、このように実際に数字で見ると、かなりの人々がHSP気質を持っているということがわかります。

そのため、決して珍しい気質というワケではありません。

しかし、HSPにも種類があり、それらを考慮すると該当者は極端に減少します。

場合によっては、珍しい気質と言わざるを得ないでしょう。

村上 亮一

なお、私は「HSS型」に該当します。

・High Sensation Seeking(ハイ・センセーション・シーキング)の略。
・全人口の約6%(HSPのうち約30%)が該当するといわれている。
・刺激追求型とも呼ばれ、人によって気質の割合は異なるものの、新しい刺激や興奮を求める傾向がある人。

私の場合は、気質のバランスを「2〜3割がHSS、残りがHSP」だと認識しています。

つまり、内向型ではあるものの、わずかに刺激や挑戦がなければ納得できない気質というワケです。

HSS型は「アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるような状態」と表現されることがあるように、本来は共存しないような気質が共存しており、それ故に自分の行動が理解できず、余計に生きづらさを感じてきました。

ちなみに、HSPは病気ではなく、一つの気質(性質)です。
また、性格とも異なります。

村上 亮一

言うまでもなく、健康上の問題ではありませんのでご安心ください。

とはいえ、病気や性格ではないということは、すなわち「治らない」(ひいては、変わらない)ということ。

だからこそ、「死ぬまで付き合っていくのか……ずっと自分は生きづらいまま過ごすのか」

そう考えて、絶望したこともあります。

しかし、適切な環境や刺激であれば、その特性を活かして豊かな人生を送ることができます。

とはいえ、私自身はまだまだ道半ば。

今もHSS型HSPであるが故に生きずらさや悩みを抱え、さらに自分自身の存在意義を見出せない日々を送っています。

あらゆる刺激が襲ってきては、それらを一気に取り込んでしまい、クタクタになる日々。

気質の良さを十分に発揮できていない歯がゆさを感じながら、それでもなんとか試行錯誤を続けて、人生を楽しんでおります。

誰のためでもなく自分のために

ブログをはじめとするあらゆる活動は、誰のためでもなく自分のために行っています。

自分軸で生きることや自分を護ることに加えて、納得した人生を歩むためです。

不必要に相手を優先しがちな気質であるため、先に自分を満たすことが大切だと感じています。

そのほかにも、なるべく「内面から湧き上がる刺激」に焦点を当てることが重要だと考えているのです。

村上 亮一

とはいえ、自分が貢献できていないような、どこか後ろめたくなる気持ちが消えないのも事実。

しかし、結果として「自分のため=HSPで悩む方のため」になると考えると、気持ちが軽くなります。

やはり人間というのは貢献したい生き物であり、あらかじめそのようにプログラムされているのでしょう。

どうやら抗うことは難しいようですので、楽しみながらできる範囲で貢献します。

(そもそも真理として、しばしば「愛」が語られるように、その力は想像以上に偉大であり、コントロールが難しい無意識の領域で絶えず働いているのでしょう。しかし、その辺りを考え始めると話しが壮大になってしまうため、触れるのはまた別の機会にします……)

そのほか、収益のために取り組む側面もありますが、繰り返し述べてきたとおり、この気質はお金だけでは満足できません。

収益(お金)で満足できるならシンプルな話しですが、意義や本質などに敏感であるが故、お金の先にある「やりがい」のような概念が自分にフィットしない限り納得感を得られず、活動を継続することができないのです。

もちろん、言うまでもなく生きていくためにはお金が必要であり、活動するためにも収益を出すことは必須です。

加えて、金融業界で働いている経験から、痛いくらいに資本主義の構造やルールを認識しています。

お金では満たされない気質を、この資本主義でどのように活かすのか、そのあたりも今後の課題でしょう。

少し脱線してしまいましたが、とにかく自分を満たせれば御の字。

村上 亮一

自分から溢れた喜びを他人にお裾分けすることができれば尚良し、上出来だと思って活動します。

創ること、楽しむこと、学ぶこと

私の考える「エンターテイメント」には、大きく3つの柱があります。

・創ること
・楽しむこと
・学ぶこと

これらを夢中で取り組むこと、そして、これらで感情を揺さぶることこそ人生の贅沢であり、極上のエンタメだと思っています。

創ること

創ること(創造すること)は「本能を満たす行為」だと考えています。

本来人間に備わっている「子孫を残す本能」のように、自分自身の作品を世に遺したい。

そんな本能を満たすために、クリエイティブな活動をしています。

その他にも、「今」を感じながら無心になって創作を楽しむ行為の中に、生きていることを実感する瞬間がたまらなく好きです。

また、創作している時間は、あらゆる悩みから解放される貴重な時間にもなります。

もちろん、いわゆる「生みの苦しみ」もありますが、それらも私にとってはエンタメの一部。

重要なアクセントです。

ちなみに、このブログも言わば「創ること」に分類されます。

村上 亮一

私が発信することで、微力ながらHSPの存在に気付く方が増えたり、わずかにでも楽しむ機会が増えると思うと、本能以外の部分も満たされます。

楽しむこと

言うまでもないですが、楽しいことが大好きです。

私に限らず、楽しいことが好きな方は多いはず。

きっと人間は楽しむために生まれています。

だからこそ、遠慮なく楽しみます。

せっかく楽しいことが山ほどある世界・時代に生まれたのです。

常に思考を巡らせたり、悩むことも多い気質ですが、「楽しんだもん勝ち」の精神で存分に楽しもうと思います。

村上 亮一

ただし、刺激に敏感なHSPにとって、「楽しむこと」すら刺激の一部。

過度な刺激を自分に与えぬようコントロールしたり、HSPに適した楽しみを吟味することが重要だと考えています。

楽しみの過剰な刺激で心身を麻痺させると、幸せを感じる余力すら麻痺させてしまう恐れがあるためです。

言わずもがな、そうなれば本末転倒。

それ故、私は適した娯楽を適度に楽しむことを心がけています。

場合によっては、可能な限り「何もしない」という選択も重要になってくるでしょう。

とにかく、ほどほどに楽しむことを意識的に心掛けています。

ちなみに、一人でじっくり自分自身と向き合うこと、内面を深掘りすることも、この気質にとっては楽しみのひとつです。

自分の知らない一面に出会えたり、新たな才能や能力を見つけることには、何ものにも代えがたい楽しさがあります。

村上 亮一

気質をうまく活用して、自分なりの楽しいモノゴトを発見・発信しながら、納得した人生を実現し続けます。

学ぶこと

HSPという気質や自分自身の能力を存分に発揮するため、そして、この豊かな世界をより一層と謳歌するために学びます。

この気質は非常に好奇心旺盛で、常に新たらしい出来事や情報を求めています。

「知りたい」という欲求が強いため、情報を収集するために本を読んだり、検索したり、調べたり……それらの行為が本当に楽しく、まったく苦になりません。

もちろん強制される学びは苦痛ですが、「やりたいからやる」自主的な学びは、この気質にとっては贅沢なエンタメです。

村上 亮一

だからこそ、学ぶことを楽しみます。

なお、先述のとおり学びについても誰かのためではなく、あくまでも「自分のため」に行います。

「他人のため」と少しでも感じた途端に本質を見失ってしまい、「強制された学び」として苦痛を感じてしまうからです。

とはいえ、学んだことを備忘録としてブログ等に残しつつ、それらが自分以外の誰かの役に立つことがあれば幸せです。

繰り返しになりますが、三方良しを目指すことは、人間が「貢献したい生き物」である以上、もはや仕方のないこと。

そう理解しています。

このあたりは無理に抗わず、受け入れながら楽しみたいと思います。

何卒よろしくお願いいたします。

以上、私の自己紹介とこのブログの概要説明でした。

最後までご覧いただきありがとうございます。

引き続き、私共々、エンターテイメントヌプリを何卒よろしくお願いいたします。

村上 亮一

ではでは、したっけね〜!